初めまして。
くまです。
ブログを始めるにあたり、まずは自己紹介をします。
大学卒業後、都内の急性期病院で働いている5年目の看護師です。
1年目は集中治療室、2年目から一般病棟で勤務しています。呼吸器系の病棟ということもあり、先日呼吸療法認定士の資格も取りました。
昔から海外に興味があり、海外旅行が大好きで今までに8カ国、計11回ほど海外に行っています。まだまだ行きたい国や都市、そこでやりたいことが沢山あります。
海外で生活することにずっと憧れています。YouTubeやInstagramで海外で生活している方の暮らしや考え方を知ることが好きです。
私の人生の軸となる考え方は、「一度きりの人生、ゆるく楽しく生きる」です。
なぜそう考えるようになったのか・・・
1.激務な看護師ライフ
大学病院の急性期病棟、夜勤あり。急変リスクが高い、病状が安定しない、せん妄や認知症、高圧的な態度の患者さんの対応、鳴り止まないナースコール・転倒対策コール、不規則な生活、激務と不規則な生活による偏頭痛の悪化、業務外の委員会や係活動、残業当たり前、もちろん残業代が出ない前残業当たり前・・・など蓄積する肉体的精神的疲労とストレス。私はこの生活を続けていくのはできないと言い切れます。病気の方といつも接しているので余計にそう考えるのかもしれませんが、健康が何より1番大切です。もっと穏やかに生活したい、ゆるく生きたい。そう考え始めました。
2.欧米系の人たちの考え方
欧米、特にヨーロッパ系の人たちは、自分の人生は自分のもの。好きなことをして生きる。というような考え方です。わたしの大好きなフランスでは、バカンスのために仕事をする。仕事は就業時間内に終わらせてプライベートの時間を大切にする。が当たり前のようです。同じラテン系の国スペインも、週2〜3回働いてあとは好きなことをして過ごす方が多いそうです。日本のように仕事中心ではないです。YouTubeやSNSなどをみていると、海外の方のほうが生き生きとしていて楽しそうに生活をしていると思いました。ゆるく楽しく生きたい気持ちは強まりました。
3.患者さんとのやりとり
急性期病院ではあるけれども、呼吸器病棟ということもあり終末期の患者さんも多く入院しています。そのような患者さんと接する中で考えさせらることも多くあります。「今度◯◯に行くんです。」と言うと「ええ、いいな〜。俺ももう一回◯◯行きたかったな〜。」としみじみした表情で言葉を漏らす患者さん。60歳で癌が多発転移し、医師に「今やりたいことはありませんか?例えば、そこの川沿いに車椅子で行くとか・・・」と言われた患者さん。私はアラサーなので60歳というと、あと30年。早ければあと30年で近くの川沿いに行くことくらいしかできなくなるのかと痛感しました。もちろん人の価値観はそれぞれですし、他にもできることは沢山あると思いますが、少なくとも大好きな海外旅行は難しいです。人生って短いな、いつ何が起こるかもわからないし、今やりたいことをやらないと・・・いつかやろうって思っていては一生やれないままかもと思いました。
この激務な看護師人生を過ごしているおかげでこのような考え方になれたのだと思います。それには感謝ですね。
このような考えのもと、今後はどのように人生を送りたいのか考え、転職活動などもする予定ですので看護師の転職について記事にしていく予定です。また、ライフスタイル、大好きな美容、英語も勉強していきたいので語学関係についても記していければなと考えています。
最後に、ブログを読むにあたり把握していると私の考え方や価値観を解釈しやすいと思いますので、、、
私を一言で言い表すならば「楽観的な我が道をゆく自由大好き人間」です。
よろしくお願します。
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